ベニャート・ラバイン監督解任
解任のニュースを帰りの飛行機に乗る直前で受けた。
19位と低迷の徳島がラバイン監督を解任…後任は吉田達磨氏に決定
正直今の順位に満足はしていないし、やっている采配でも?って感じなときもあったが、凹んでいる自分がいた。こんな状況自分だけかと思っていたが、思った以上に同じ想いを持ったサポーターが多いことも確認できた。もちろん、プロチームである以上は勝つことが重要なことは理解しております。
シーズン前の体勢発表のプレゼン、レアル・ソシエダトップチームの分析官であること、PSMでの対鹿島の勝利、いろいろ期待させられたことは多かった。一方、ユースにおいても監督経験がないことで危うさを感じており、サポーターにも話していた(そういった意味では所詮に大分に負けたのが痛かった)。
で、後任は吉田達磨監督。ユースを率いていた時代(アオアシのモデルとも)の実績を聞いて、期待はしていたが、トップチームの監督としては実績を残していない。残りシーズンだけの契約なのか、成績次第で来シーズンなのかは不明。
日本人監督が率いるからといって、必ずしもスペイン路線は切れるわけではないが、過去のやっているサッカーを見ると継続性を確認することは難しい。
山口戦での勝利で少なくともシーズン終了まではラバイン前監督で行くかと思ったんだけどなぁ。
一晩寝てもまだ頭の中が整理できません。
徳島のサッカーを見始めたのは、リカルド体制2年目。前のシーズン面白いサッカーをしていると聞いて、スカパーに加入して見始めた。このときも降格圏を争っていて、ウタカ選手、バラル選手にロングボールを当てるサッカーをしていて、聞いていたサッカーと違うと感じつつも我慢してみていた。こういった苦しいシーズンも過ごしたので、経験のないラバイン監督をここまで来たら、引っ張ってもいいと思うが、プロの世界。解任したことはもちろん、その説明がないのがサポーターが感じている不満なんだろうなぁ。