【蹴球観戦放浪記】リスト:2023年8月21日週

J1第25節:湘南ベルマーレvs浦和レッズ
浦和の守備は見応えがある。組織があって、かつ対人も強い。球際とかいう言葉は嫌いなので、以前と比べるとスライディングなどわかり安い迫力のあるプレーが昨シーズンまでと比較すると少なくなっている気がする。ただ、攻撃はまだまだ。個人の飛び道具でなんとかなっている感じ。浦和らしいといえば、浦和らしいけど。

リーガ第3節:UDラス・パルマスvsレアル・ソシエダ
ソシエダはビルドアップはかなり苦しんでいる。好調だった昨シーズンも順位の割に複数得点が少なかった。シルバ選手がいなくなって、ボールの落ち着きどころがなくなっている感じ。ベニ監督のときの徳島もこんな感じだった。

J2第32節:ツェーゲン金沢vs徳島ヴォルティス
監督が変わっての初戦。内容を求めてはいけないだろう。前任と違い、終盤押し込まれたときに適切な人選、フォーメーションに変えたのは良かったと思うが、効果的だったかと言われると。今は勝つことが重要。

J1第25節:サガン鳥栖vsガンバ大阪
浦和と違い、ガンバの攻撃は見応えがある。ポヤトス監督も徳島時代と違い、ロングボールを蹴らせている。蹴れる選手とおさめられる選手がおり、効果的に使っている。徳島時代や今シーズン序盤はビルドアップにこだわって繋いでいたけど、ロングボールを混ぜることによって、相手の縦の距離感も広がっていて、ビルドアップもスムーズになっているように感じる。ただ、決定力は。。。、

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