【蹴球観戦放浪記】2023年8月28日週

J2第33節:清水エスパルスvs徳島ヴォルティス
ポストを叩いたり、相手GK権田選手のファインセーブにあったりして勝ちもあったかなと思えたが、個の力で押し込まれたシーンもあったので妥当な結果か。前監督と比較すると縦に急ぐのではなく、きっちりボールを保持して進めているように思う。リカルド、ポヤトス時代に戻ったようなかんじか。このサッカーに慣れているのでやりやすさを感じているかもしれない。
吉田監督は前監督と比較すると割り切りが早いと思う。チームの軸である柿谷選手を前は引っ張ることが多かったが、この試合でも60分ごろに交代をさせているし、守りのときはシステムを変更して、攻撃的な選手を削ってCBタイプの枚数を多くして対応している。守るときのメッセージが伝わりやすい。前監督は経験の少なさからそういった割り切りができなかったかなと。

リーガ第4節:レアル・ソシエダvsグラナダ
久保選手の2点目はすごいとしか言いようがない。

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