【蹴球観戦放浪記】短評:ドイツ代表vs日本代表
ドイツ代表は、ゴール前の迫力はないものの、つなぎの部分は得点差ほど悪くない内容のように見えました。
日本代表は枠内シュート数は11本と多かったですが、さすがテア・シュテーゲンってところは遠目からのシュートが多かったのか。1対1でも外しましたからね、GKが違えばもっと入ったのかもしれません。
久保選手はよかったですね。相手の左サイドバックがかわいそうでしたね。
気になったのは、両チームの左CB。日本対表の富安選手は危ないシーンも冷静に対応していました。それ以上によかったのは、右ききにもかかわらず、ビルドアップが詰まりそうになったところで左足でロングキックが蹴れるところ。左CBなので相手のプレスは右足を切りながらになりますが、冷静に飛ばしていました。一方ドイツの左CBはリュディガー。レアルの選手なので、レベルが低いということはないですが、同じような場面で左で蹴ることができず、下げるシーンが多かった。
まさかこんな結果になるとは。課題もあったように見えましたが、結果が良かったのでこのままでしょうね。