【蹴球観戦放浪記】感想:2023年9月27日徳島vs熊本

熊本が天皇杯を勝ち残ったことにより、繰り上げ開催された試合。

いつからか表題を短評から感想に変更した。まずは自分が評価できるレベルまでサッカーを理解しておらず、下書き・推敲・編集のプロセスを経ず、思ったことを書いているだけなので、それは感想でしょうということと、降格争いをし、結果は出なかったとはいえ、ベニ監督までは何か意図を持ってやろうとしているように見えていたので。

前の試合の大宮戦までも監督の指示が曖昧にみえ、ピッチの選手任せにしているような気はしていたが、今回もそう。特にボランチに入っている白井選手。今年は彼の背番号が入ったユニフォームも買うなど好きな選手の一人ではあるけど、ビルドアップのときにDFラインまで降りてしまうことが多い。ボールが来なくても相手FWの間に立って、我慢してくれないと相手の圧力をそのまま受けてしまうケースが多い。

杉森選手が復帰したことはポジティブで、相手をうまく剥がしてくれた。しかし、彼の個人技も先ほどの白井選手でも指摘したような選手のポジショニングで優位性をとって、ある程度スペースができてからの方がより有効に活用できる。

ロングボールを使うのも否定しないが、サポーター同士でよく話しているが、体格の割におさまらない森海渡選手なので相手にボールを渡すだけになってしまう。

会見を聞いても論理的な狙いは感じない、抽象的な言葉に終始している。この難しい状況を引き受けてくれ、降格圏を脱出してくれたことには感謝しているけど、来季は元の路線に戻した方がサッカーの内容としても、チームのブランディングとしてもいいのではと考えてしまう。

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