【蹴球観戦放浪記】感想:2023年10月13日日本代表vsカナダ代表
ワールドカップの前に対戦し、敗戦したカナダとの試合。
感想の前に、親善試合の目的にもよるのだが、大きな試合(ワールドカップ、アジアカップ、最終予選など)の前なら別だが、日本国内で行われる試合は、特に久保選手などのように日本代表での活動経験があり、所属チームの主力は呼ばない方がいいのでは。そのような選手は試合数も多いし、怪我をされてもいかない。日本代表の活動が少ない、あるいは前に呼ばれてから時間が経っている選手は別だけど、Jリーグ中心のメンバーでいいと思う。
もちろん興業的なこと、スポンサーの意向などあるのはわかっているけど、コアなサッカーファン以外もみる試合でJリーグの選手が活躍することでJリーグをみるファンも増えるのでは、まあ、欧州で活躍した選手がいないとみないというジレンマはあるけど。リスク管理の面でも多くの選手を試すのはいいと思う。今の選出メンバーはほぼ同じレベルで2チーム作れるので、その心配も杞憂で重箱の隅をつついているだけなんですが。
感想です。大勝した試合でいろいろ言うのも
・古橋選手がうまく動いているけど、使うパスが少なかった。
・自陣ゴール前の守備であれだけ横幅の小さい中に人が密集するのは狙いなんだろうか。
・旗手選手の逆サイドに展開するパスのスピードが素晴らしい。
・田中碧選手は代表の試合だとイキイキしている。
・左サイドバックは中山選手の方が管理人の好みです。
・右サイドバックの毎熊選手は上がるときに縦をつくことが多かったが、前が同じ右利きの伊東選手で縦に突破することが多かったので、必ずしも有効ではなかったのでは。