Over40以上でのGKは案外難しい

Over40以上でリーグ戦(リーグの年齢層の高い方では人数が足りない場合は練習のためやらせてもらっているけど)以外で、GKやらせてもらうことが多いですが、緊張感のある試合やリーグと比較すると案外難しい。
以下に、思うところを何点か記載していたいと思います。

1. 勝負のかかった場面でないので緊張感を保てない

主催者にも言われているのですが、できるだけマジで守ってあげないでねと言われていることもありますが、一対一の場面では飛び出したいり、ぎりぎりのコースも見送るケースも多い。まあ咄嗟に体が動いてしまうこともありますけど。

2. 案外一対一の場面が多い

年齢層が高くビギナーが多くなるとボールに寄るケースが多くなったり、攻撃の後戻れないケースが多くあり、案外一対一の場面が多くなります。守備で気が利くひとが一人でもいるとそういった場面が少ないですが、まあ多いですね。

3. ボールの飛ぶ方向が予測しづらい

経験者が多いと取れるかどうかは別にして、蹴る瞬間まで観察ができていると基本に忠実なキックをすることが多い。なので飛ぶ方向を予測しやすい(ただ、スピードとかあるし、それを使って空いたコースに蹴ってくるので取れるかどうかは別)。この年齢層の場合、ビギナーが多い場合はトゥキックや蹴り足のスピードが遅くてボールと足が吸い付いているように蹴る人もいるのでタイミングがとりづらい。それ以上にやりにくいのが、後傾になってくるので、近くても顔面にボールが飛んでくることもある。当てられるのが嫌だなと思って、視線を早めに切ってしまって、顔を守ることが多くなってしまう。

どんな場面でも集中してやれればいいのですが、主催者からはできるだけシュートを打たしてあげてねと言われているし、案外飛んでくる方向も予測しづらいので気をつけないといけない場面もあるし、試行錯誤しながらやらせてもらっています。。

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