2023年大河ドラマ

先週2023年の大河ドラマ「どうする家康」が最終回を迎えた。

わざわざ見なかったものを書くこともないのかもしれないが、毎年のように大河ドラマは見ているが、大体終盤で離脱してしまう”前年度の「鎌倉殿の13人」は最後まで観たけど”今年は瀬名(築山殿)が退場した場面で早々と離脱してしまった。有村架純さんのファンではあるけど、彼女が出なくなったからというわけではない。

大河ドラマはあくまでドラマなので脚色はあっていいと思うし、歴史もまだまだわかっていないことがある以上、その脚色を入れる余地は多くあると思う。「鎌倉殿の13人」は歴史上でわかっていることとまだまだ研究の進んでいないところを作者の想像を巡らせた上で歴史的な背景を考えながらよく作られていたと思う。

あの時代の女性が考えるにしてはあまりにも壮大な構想で、研究が進むに連れてもしかすると事実かもしれないが、この時点で自分が知っていることや時代背景からするとかけ離れていて、ついていけなくなった。

来年は平安時代を描いた「光る君へ」。平安時代はまだまだわかっていないことも多く、作者の創作の余地もあるが、同じ苗字の人が多く出てくる。「鎌倉殿の13人」はヒットしたが、「清盛」をはじめ、鎌倉以前の時代はなかなかヒットせず、また平安時代なので戦闘シーンなどもほとんどなく、宮中の心理戦のようなものが多く描かれるはずなので、どこまで視聴者に受け入れられるのか。ちなみに管理人は楽しみにしております。

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