サッカー分析講座参戦
基本的に指導者向けの講座であったが、前徳島監督のラバイン氏の講座があったので参加してみた。
昨年のこの時期は期待感と初めてトップチームの監督をする若いスペイン人に不安を持ったまま、シーズンを迎えた。他のサポーターよりは少し冷めた目で見ていたかも。シーズンいい形で入れれば、チームだけでなく、監督も自信を持てるだろうと。不運なことに開幕の大分戦に終了間際の勝ち越し点を許したことは残念だし、怪我人も多いことがあり、本職の右WGやサイドバックが使えない時間が続いたことも不運だった。
全て理解ができるわけではないし、有料の講座なので、細かいことは語れないが、攻撃のときのアプローチは論理的なものであるし、うまくいっていた時期特に昨年J2優勝した町田にホームでサッカーをさせなかった試合は素晴らしいものだった。
今でもラバイン氏を支持するサポーターは何人かいるし、管理人もその一人である。ただ、いいサッカーをしていればいいという感じだったので、勝負師としてかける面は昨年時点ではあったと思うし、他の監督も言っていることでしょうがないが、この講座でも語っていたように最後のところは選手の質というところにはもう一工夫、彼なりのアイデアを持って、監督のいうフィールドに帰ってきてほしい人物である。
できれば徳島でもう一度監督をやってほしいが、どこかで実績を積んでからだろうね。