現代文読解

最近、大学受験用の現代文の参考書を使って、勉強をしなおしている。

新しい分野の本や資格の勉強をする上でもどうも理解が足りないなと思うこともあったし、英文を読んでいるとTOEICくらいの文章や読む機会の多い決算関連の文書なら型がある程度決まっているので問題はないのだが、突っ込んだ内容になると本当に読めているのかと自分でもわからない。

現役の頃、理系だったけど、志望校の関係からセンター試験だけでなく2次試験でも国語は必要だったので、苦労しながら勉強した。1,2年の頃は全然できなくて、古文漢文でなんとか点をとってと言う感じだったが、現代文はなかなか点数があがらず、3年になって、ようやくたまに点数がよく、全国模試でも名前が載るくらいまでになったが、安定はしなかった。使っていた参考書もしっくりいかず、なんか雲を掴んだような感じだった。

最近の参考書は論理的な読解の方法がしっかりしていて、わかりやすい。大学受験用のと少しカッコつけたが、実は子供の受験の頃使っていた中学受験用の参考書にも手を出している。

本を読んでも後に残った感じがしないなと思うときもしばしばあったが、要約がうまくできていなかったんだなぁと思う。少し時間はかかるが、読解法について見直して確立できれば、もっと情報消化が効率的になるのではと期待している。

 

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