【蹴球観戦放浪記】感想:2024年4月20日藤枝vs徳島

なんとか勝ちました。しかし気になることは何点か。

サイドハーフがプレスに行くか行かないかの起点がはっきりしない(というより行っていない割にどこを守るのかが不明)。行かないことにより、中盤はかなりスカスカになる。サイドでも数的不利な状況が多い。エリア前の守備が薄くなるなどの悪影響が出ている。

スアレス選手からのロングキックに対するサポートが整っていない。ターゲットとなる選手ノア選手の周りに人がいない、あるいは勝つことが前提となっており、イーブンなボールが拾えていない。そもそもスアレス選手のロングキックの精度は?なので、有効的か。

アーリークロスが多いが、ターゲットがいない。吉田前監督時代から仕込まれているようですが、前にも言及したようにビルドアップがスムーズに行えておらず、選手個々の判断に任されているので、位置的有利ができておらず、狙ってゴール前に人を置くということができていない。

奪った後の行くか行かないか統一されていない。

まずは勝ったことを喜ぶべきでしょうが、ツッコミどころが多すぎる。良かったのは、同じく蹴るのでもスペースにボールを出して、ノア選手を走らせるのは有効かと。

まずは勝ったことを喜びます。ガンバの試合を見て、ハンドくさいプレーはあったと思いますし、スタッツ上は浦和が上なように見えますが、内容もガンバが良かったように見えます。綺麗に配置されているサッカーをみると懐かしい感じがします。あっ、監督も元徳島だし、キーとなる位置のプレーヤーも元徳島の選手が多かったんだ。

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