四国ダービー続き
昨日の続き。
4年ぶり四国ダービー
保持率もかなり高く、シュート数、枠内シュート数も多かった。数字はあくまで結果なので、必ずしも試合の優勢を表すものではないけど、内容も良かった。
ただ、枠内シュートは多かったとはいえ、ゴール前での混戦の中でのシュートが多かったので、もっとクリーンな状況で打てるような状況を作りたいし、そのためにはミドルシュートなどゴール前のアクションはもっと工夫が必要。
前監督は策を打っても15分程度しか賞味時間はなかった。前半、後半開始15分程度まではそれなりの形になっても、相手に対応されるとなす術がなかった。暫定監督は今のところ前節から取り入れている構造は対応されていないが、愛媛戦では後半はミラーゲームにされて自分たちの時間を取り戻せなかった。
相手に対応された場合の次の一手(この試合では選手交代という選手の持ってる個性で対応)、これくらいの内容ができるのならHC時代何をやっていたのかという疑念が消えないので、まだそのまま監督でいいと思えない自分がいる。就任当初よりはその気持ちは薄らいでいるが。