【蹴球観戦放浪記】感想:2024年5月15日東京Vvsガンバ大阪
シュート数(枠内も)はヴェルディが多かったが、唯一の得点機を言っていい前半のゴール前の混戦のシュートが計測されており、ガンバもチャンスを作れてなかったので、妥当な結果だと思う。
徳真選手は相変わらず上手いけど、ネタラヴィ選手との距離感が近すぎた。これが縦関係とかできればもっとスムーズにボールを運べたかもしれないけど、ピッチの状況や前線の選手が体格的にもボールを収めることができなかったので、両選手とも下がって、やりにくかったのでは。
前線が収められないことは宇佐美選手にも悪影響があったと思っている。ボールが欲しいので動きすぎていて、これがFWがボールを収める少なくともDFに競れる場面が多く、ゴール前近くで前向きでもらえることが多ければ良かったのだが、ボールをもらう位置がゴールから遠い状況だったので効果的ではなかった。
ポヤトス監督らしいと言えばそうだけど、FWが戻ってこないとガンバファンとしてはもどかしい状況は続くだろうな。