JFL生観戦

不可解な事象で契約解除になった徳島ヴォルティスに所属していた西谷和希選手のトークショーが行われるということで、栃木の岩舟で行われたJFL第10節栃木シティvs横河武蔵野を観に行ってきました。

他のチームの大事な試合前にいつも応援していないやつが行っていいのかと迷っていましたが、入団して最初の試合のハットトリック以来心を掴まれて、引退するまで徳島に在籍してくれるモンだと思っていた選手なんでどうしても元気な姿を見たくて、行ってしまいました。

JFLのほかの試合に行ったことがないので、わかりませんが、スタグルも充実しており、ファンショップも徳島のような仮設テントではなく、同じ仮設でもチームカラーのコンテナショップ。試合開催に合わせて、商品を運んだりしなくていいし、チームカラーでできているし、JFLとはいえ、チーム数の多い関東での運営なので、色々な工夫が感じられました。スタッフもかっこいいポロシャツで揃えていたし。

Jリーグの場合、配信の権利関係もあるので難しいでしょうけど、ゴール裏にも小型のカメラを設置しており、ゴールシーンではすぐにリプレイを流して、観客にも優しい感じです。

試合ですが、横河側の狙いがわからなかったですが、栃木シティはボールを丁寧につなぐ、非保持でも配置しており、インターセプトも多かった。

この日２得点1アシストと全得点に絡んだ吉田選手ですが、この日は左ウィングに配置されていましたが、足はそれほど早く見えず、足技もあるタイプに見えず、CFタイプの選手で、ロングボールを蹴って、サイドに基点を作りたいのかなと思って見ていました。ただ、試合を通して自分なりの考えとして、逆サイドのパウロ選手など優位性を作れるので、そこからのクロスのターゲットとして置いていて、面白い配置だと思いました。流れの中から得点こそなかったですが、吉田選手にひきつけられる選手がいることで、他の選手が動きやすくなっているように見えました。

観客席もピッチと非常に近く、かつ目線も選手目線に近いので、かなり迫力がありました。

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