アキレス腱
地元でフットサルをしているときに一緒にやっている人がアキレス腱を切った。
公式の試合は終わって余った時間でクールダウンを兼ねての試合。別に接触もなく、溢れたボールを自分で拾いに行ったときに突然倒れた。
一緒にやっている人がアキレス腱を切るのは今年2度目。年齢層の若い試合よりも高い試合に多い。
年齢層の高い試合では、接触には自分も気をつけていて、普段よりかなり間合いをあけて、とは言っても守備をしないといけないので、コースを切るような感じで立つ。あとは少しフェイントを入れて、取りに行くよって構えを見せるくらいか。自分が気をつけていても、相手が突っ込んでくるので、そこはできるだけ体を当てないように、しかし足だけで行くと引っ掛けてしまう場合もあるので、腰は残すようにして仮に当たっても吸収できるようにしているが。
たまにガチ禁とかあるが、あれは守備はガチガチいかないようにとあるが、自分はどちらかというと攻撃側を制限した方がいいと思っている。運動会のお父さんの転倒と同じように、できると思う意識が強いあまり、自分の制御できないスピードでやっているので、止まりきれなかったり、方向転換して怪我をするのが多いように思う。
他人事だと思わず、自分も気をつけないとね。フットサル場の管理人さんが、予防策として、文章を掲示してくれていたので、ここでも掲載。
1. 十分なウォームアップとストレッチ
ウォームアップ:軽いジョギングや動的ストレッチ(足を振る、回すなど)を行い、筋肉と関節を温める。
ストレッチ:特にアキレス腱とふくらはぎのストレッチを念入りに行う。静的ストレッチも取り入れ、柔軟性を高める。
2. フィジカルコンディションの向上
筋力トレーニング:ふくらはぎ、足首、ハムストリングスなどの筋力を強化するエクササイズを取り入れる。
バランストレーニング:片足で立つ、バランスボードを使用するなどのエクササイズでバランス感覚を養う。
3. 適切なフットウェアの選択
適切なシューズ:クッション性があり、足にフィットするフットサルシューズを選ぶ。
定期的なチェック:シューズの劣化が進んでいないか定期的に確認し、必要なら交換する。
4. 過度な負荷を避ける
休憩を取る:連続してプレイする場合は、適度な休憩を取り入れる。
無理をしない:疲労が蓄積した状態でのプレイは避ける。違和感を感じたらすぐにプレイを中止する。
5. テクニックの向上
正しい動作:急激な方向転換やジャンプの着地など、負担がかかりやすい動作を正しいフォームで行うよう心がける。
フットワークの練習:素早い動きとスムーズな切り返しを習得し、体への負担を軽減する。
6. アフターケア
ストレッチ:プレイ後にもストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐす。
アイシング:プレイ後にアキレス腱やふくらはぎが痛む場合は、アイシングを行う。
7. 医師の相談
違和感を感じた場合:早めに医師に相談し、専門的なアドバイスを受ける。