ナイキ凋落?

ナイキの株価は落ちているので、何か原因はあるのだろうと思っていました。正直財務的な観点でしか追っていなかったので、社長が変わって、細かくカテゴリーされていたのが、スポーツユースは全てスポーツになったとか聞いてはいましたけど。

ちょうど昨年、映画でもナイキとマイケルジョーダンの話なども見ていましたが、今年の箱根駅伝を見ていて、以前はナイキの靴を履いていたランナーが多かったと記憶しています。アディダスが青山学院や国学院など有望なチームのサポートをしていることもありますが、アディダスの靴を履いたランナーが多かったように思います。メーカー間の競争の他に、厚底の規制が昨年から始まっていますが、箱根駅伝はその規制の範囲外ということで次の開発のために新しい素材や形状を試しているメーカーが多く、もしかしたらナイキは競争に遅れているのかもと思いました。

サッカーではポルトガル代表もナイキからプーマに変わり、契約している選手もエムバペ選手やハーランド選手などいるものの、クリスチアーノロナウド選手も選手としては終盤に向かっているので、次のアイコンを探すのも苦労しており、マーケティング的にも苦労しているのかもしれませんね。次の決算では資料を読み込んでみようかな。

まあ、自分は正式な試合とかでなければ、シューズなどパフォーマンスや怪我につながるようなもの以外は機能性さえ良ければ、ブランド(スポーツブランドに限らず)にこだわらないのでいいんですけど。周りにどう見られるかなんてどうでもいいし、なんか供給者に用意されているものしか選べないって、自分で考えようとしていないと思っています。もちろん、スポーツブランドも含めて自分で使ってみてしっくりきて、かつコストも考えて良ければスポーツブランドも選択肢にはなるんですけどね。

Follow me!