ファーストキス:1st KISS
先週末に映画館で「ファーストキス:1st KISS」を観た。
脚本坂元裕二、主演松たか子・松村北斗、監督塚原あゆ子と言えば、それぞれヒットメーカーであり、それだけでも観に行きたくなる。自分としても坂元裕二、松たか子といえば、「カルテット」「大豆田とわ子と3人の元夫」も好きなドラマだ。坂元さんは印象に残っているのは、先の2作品の他にも「最高の離婚」があり、離婚をベースとした作品が多い。
リリー・フランキーさん、吉岡里帆さん。森七菜さんも出ているが、ほとんど2人の会話劇のようなところもあり、タイムリープをして同じ場面が繰り返されるので、中盤中弛みのようなところもある。しかし、どんなことをしても二人が結婚するという未来は変わらないというところは興味深い。
物語のほとんどが松たか子さん演じる妻側から描かれているが、終盤主人公が入れ替わっていると管理人は解釈している。夫側も妻側もあるあると思う場面も多く、クスッとすると同時に、反省すべき自分の行動はあるなと思わされる作品。
別の映画を観ているときに予告で観たときは、ラブストーリーから観るのは後回しと思っていたが、観て良かった。
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