三協フロンティア柏スタジアム行ってきた

先週末、柏vs京都を観に三協フロンティア柏スタジアムに行ってきました。生粋のサポではないので、申し訳ない気持ちもありましたが、ゴール裏のスタンドに行くと比較的歳をとった夫婦らしき方達、子供が多く、コールリーダーも熱いがしかし強要するのでもなく、比較的心地よく過ごすことができました。

冒頭にも書いたようにあくまでお客さまということはわきまえつつ、できるだけチャントには合わせるようにしましたが(少しだけ予習)、少しだけ残念なことが。周りにいた「おじさま」が相手が倒れて傷んで時間がかかっているときやもうスタミナが切れて運動量が減っている選手(これは自チームの選手に向けて)心ない言葉を。ピッチにも近く、歴史のあるチームにしては少し容量が小さいスタジアムですが、いい空間なので純粋にサッカーを楽しんでほしいと思ってしまいました。

柏のサッカーは素晴らしいの一言ですが、やはりチャンスは決めきらないと勝てないんだなぁと思うことはありますが、戦術的なことは柏サポや戦術に詳しい人がYoutubeを上げているので、そちらを。

相手の京都もチャンス自体は少なかったですが、いる選手の特徴を活かしたデザインされた攻撃だと思いました。柏のいい配置に苦労する場面は多かったのですが、少ない3度のチャンスを確実に決めてきました。3点とも似たような得点だと考えており、スタメンで出ていた原選手、後半から入ってきた長沢選手の特徴であるヘディングの強さを活かしたゴール。彼らをターゲットにして、相手DFがひきつけられた裏に何人かの選手を配置していました。入れるクロスもゴールに向かうようなドロー系のボールを入れており、ターゲットの裏に合わせるにも適したような感じが。

柏はクロスを入れる選手にもっとプレッシャーに行ってほしいところですが、ゴール前に入ってくる選手も多く、かつターゲットも強力なので対応が難しかったかも。

柏は勝てる試合だったと思います。ただ、保持率で65vs35、シュート数で20vs9(枠内9vs5)で圧倒していただけにね。

スタジアムから駅までは20分程度歩くのですが、途中の道にもボランティアスタッフさんが誘導してくれていて、ホスピタリティが素晴らしいと思いましたがし、駅に近づくにつれて、生演奏をしているジャズバーなんかもあっていい雰囲気の街でした。東京にきて30年くらいになりますが、柏の町で散策したのは初めてでしたが、いい感じの街でした。

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