アルヒラル大金星
アジアチャンピオンであるアルヒラルが大金星。
大金星に違いはないけど、今年のACLの決勝で川崎にみせたサッカーならある程度やると思っていたし、やらないとアジアのサッカーのレベルを測る上で困ったことになっていた。
直前にインテルを退団したシモーネ・インザーギが率いることになったので、彼が仕込んだことは少ないけれど、ACLで見せていたサッカーは選手の質はもちろんだけど、配置の置き方はヨーロッパに似たものだったし、あのサッカーを継続できる環境をできる資金を投下するのならサウジいや中東のクラブにはACLでは今後勝てないのではという危機感もある。
ヨーロッパのチームがシーズン終了、チーム編成もどうなるかわからないというやる気といった面でも問題はあるので、ここで名を上げたい南米、アジア、アフリカのチームは頑張りどころ。
グラルディオラ監督はコーチ陣も一新したけど、大丈夫かなと思わせる一戦でした。