【蹴球観戦放浪記】感想:2025年8月16日千葉vs徳島

今年初めての徳島の試合を現地観戦のため、フクダ電子アリーナまで行ってきました。

悔しい。試合内容は押していたように見えますが、相手のスローインと選手交代が重なったせいか一瞬の隙で、失点のしたために、敗戦。痛い6ポイントマッチを落としてしまいました。ただ、押していたとはいえ、勝ちきれた試合かというとそうでもない。

・千葉のファーストプレスは勢いがあり、背中で消してきて有効だった。
千葉の試合を生で観たのはPSMの柏戦でしたが、あのときはいつプレスに行くのかも整理されておらず、ゆるい守備でしたが、この試合までに行くとき行かないときは整理されているように見えました。整理されているが故に、迷いなく、プレスに来ていると思いました。

・それに対しての徳島のプレスの剥がしも良かった。
最初は苦労していましたが、途中から永木選手がうまく動いてプレスを剥がすことができました。

・ただ、剥がしたあとにどうしたいかが見えにくかった。
おそらくサイドをうまく使いたかったんでしょうけど、相手にマークされており、うまく使えなかったり、手数が多くなってしまった。シーズン最初からの課題ですが、最後に誰を取らせるかが決まっていないように見えました。

・両GKの見事なセービング
我が軍の田中颯選手も相手のスアレス選手もビックセーブが多かった。昨シーズン後半からスアレス選手からポジションを奪った田中颯選手が勝てば、胸熱の展開でしたが、そうは問屋が卸さなかった。

ほんと悔しい試合でした。毎回行くたびに反省するのは、チャントは知らないので、応援の輪に加われないこと。どちらかというと自分のペースで観たいのですが、チャントは徐々に覚えて行かないとね。

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