【蹴球観戦放浪記】感想:J1第29節:神戸vs柏

奇しくも上位チームがACLの関係で金曜開催になり、それぞれの会場で面白い試合が行われた。

神戸vs柏は全体的には柏が押していたとは思うが、神戸も大迫選手を前線に置いて、柏のDF陣の押し上げを牽制していた。

神戸の試合を追っているわけではないので、不明だけど、ノエビアの芝の状態が良くないように見えた。これも柏がいつものようにパスを繋げていなかった要因の一つだけど、それ以上に神戸の選手は終盤まで運動量が落ちることがなかった。

柏は完璧に崩したシーンも少なく、崩したシーンもここしかないところで危ないけど、ある程度シュートが限定されるような状況を作れていた。

柏は鹿島、町田、神戸とボール保持を前提としない選手の能力を全面に押し出したチームに勝ちきれなかったという課題を来シーうんに残したかなぁ。

両チームの特徴がある程度出た上で、0-0ではあるけど、リスクを恐れない試合で面白かったです。

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