都リーグ勝ち点ゲット
運営がうまくグラウンドをとってくれて、夏の期間は試合がなく、都リーグ再開されました。雨の中の試合だったので、日中だったのですが、気温も低くやりやすかった。
チームが最下位なので、どことやっても上位になるのですが、ちょうどリーグの真ん中の順位の相手なので、前回区リーグでの勝ちがフロックでないのが証明できる相手。
自分はリーグで大敗するまでは前線をやっていたのですが、DFラインが弱いと思ったので、今いるメンツであれば、体力スピード抜かれない自信が合ったので志願したサイドバック。あとボランチのどちらかにも動ける人が入ったので守備がある程度安定してきています。
何度か攻め込まれる場面はあったのですが、最後のシュートをきれいな形で打たせることがなかった。かつ、何度かカウンターで相手ゴールに1対1の場面も作れたので勝ちたかった。が、0-0の引き分けでなんとか勝ち点を取ることができました。
試合が終わった後、GKからは「前のサポートがなかったり、ボランチが助けに来なかった中、3対1になってもなんとかしてくれたから安心してたよ」と言われて、最低限のことはできたかとホッとした。
個人的には技術面では
- グランダーのパスを出そうとするとき、軸足の踏み込みが後ろすぎるのと蹴り足が平行に運べてないので、ボールに上向きの力が伝わりボールが浮いたり、バウンドさせたりすること。
- ロングボールを蹴るときに、足の先の方に当てて、かつ真芯を捉えてないので相手の裏に蹴りたいのに飛距離が出ないキックがあったこと。
- GKから声はかけられたけど、時間をかけさせたり、ミスを待つことが多く、自分から距離を詰めたり、攻撃的な守備をできなかったこと。
ポジショニングでは、
- 守備で戻ることを意識しすぎるあまり、高い位置でポジショニングを取ることができなかった。
半年フルコートをやってきましたが、相手は高校や大学のサッカー部のOBで作られていることが多く、自分が弱小中学でやっていたときはそんなに強くないチームでもとてつもない差(サッカーの盛んな県ではなかったけど、同級生に後に強豪校にスカウトされて選手権でもゴールを決めた怪物はいた)を感じた。しかし、今はリーグの他のチームは全国でも知られた学校のOBでできたチームもあるが、個人としてはそれほど差を感じない。まあ、その人たちがレギュラーかどうかは別だけど、学生生活でやってきたので、自分よりはうまかったと思う。
うちのチームは前どっかでも呟いたけど、弱いチームあるあるで試合前とかはボールを繋ぎたいとか攻撃のことがほとんどで、守備はスライドとか気合いだけど、守備はもう少し整理した方がいいかなと思う。なので戦術のことはもう少し勉強して意見を言えないとなぁ。戦術も何もまずはそれを遂行する体力がないのがいけないけど。