医療費一律化
1日から後期高齢者の医療費負担が一律2割になる。実家の親ももろひっかかる。
なので当事者の一人ではあるが、他の人たちと同じように3割負担でもいいのではないかと思っている。
難病や重病である人、低所得者にはある程度の支援は必要だろうけど、実家に帰省するたびにこれ本当に必要かと言うような薬がいっぱいある。親に関して言えば、内臓系とか過去に患った癌に関するもの、そして難病のこともあるので必要なものもあるけど、地元の医者をやっている友人から聞くと出しているのは風薬や湿布だけと言うようなものもあるし、診療所の待合所も老人の憩いの場になっている。
検証は必要だろうけど、3割にすることによって、保険的に出している薬も減るだろうし、医療費の削減はできると思うんだけどなぁ。
テレビで見るとお医者さんは、負担が上がることにより、高齢者の方の足が遠のき、防げていた病気もあると言う。確かにそういうこともあるだろうけど、それは仮定の話なので、一旦やってみて不都合があれば調整していくってのはできないものだろうか。多分政府は非難されることが怖くて踏み切れないんだと思うけど。中国なんかやってみて調整を繰り返しているので、こういうところは取り入れてみていいんだと思うけど。