意味のない声がけ
弱いチームあるあるかもだし、自分も改めて気をつけようと思っていること。
サッカー(フットサル)でも仕事でも家族のことでも声がけは大事。しかし、難しい、特に家族は。。。。
でも意味のない声がけが多い。例えば、ディフェンスをしていて、「抜かれるな」って言っている人よく見るけど、意味ある?起きている事象その瞬間に言ってもあまり効果的でないし、「抜かれるな」って基本その人は抜かれないようにしているわけだから(それでも抜かれるんだけど)意味がないと思っています。そんなこと言っている人は言うことが大事で本人は言った気になっているけど、全然味方の力になっていない。
自分は声だけをするのなら、まずはまだ何も起きていない準備のとき。相手にボールを持たれていても、体勢が悪いときはラインをあげようとか、逆に体勢がよくていつでも蹴れるようなときは、「裏ケアをして」とか。
その次は事象が起こっている最中は、これは自分がカバーできているのでやられてもいいってこと。例えば、味方がサイドで守っていて、相手と対峙しているときは、「縦は行かせてもいいよ」。自分が自分のマークを見ているけど、抜かれた後にカバーできるようになっている場合もあるし、基本素人のサッカーなんで抜いてクロス上げても決まる確率は低いだろうし。
仕事でもトラブルが起こっている最中は言ってもしょうがなく、粛々と火消しをして、自分がトラブルの予兆に気づけなかったことを反省して、修正点とかを伝える。
まあ、全部が全部できているわけではないですけど、弱いチームほど声がけをしようとすると精神論が多いなぁと思ったわけです。