2025年2Qおすすめ映画

2025年4-6月まで11本の映画を観ることができました。全て映画館というわけでもなく、旧作もあるのですが、昨年あたりから映画館で観る回数を増やそうと思っていたので、いいペース。これから観たい映画だったり、仕事や家族の状況にもよるのですが、同じペースで続けられれれば。2Qの分忘れていたので、今更ながら。

1.国宝
今更自分が語るまでもない大ヒット作。別の映画を観にいったときに宣伝を観に行こうと思っていました。ブームになる前に観てよかった。本物の歌舞伎役者と比較すると演技は足りないのかもしれないし、演目の全体ではなく一部だけかもしれないが、主演の吉沢亮と横浜流星の演技には驚き。明るいキャラクターの横浜さんは2世、訳ありの過去を持つ主人公には吉沢亮、その他の配役もピッタリ。最近の森七菜さんは大きな役ではないかもしれないがいい作品も恵まれているなぁ。

2.異端者の家
宗教は支配だとヒューグラントは言ったが、宗教や歴史を浅く勉強した中ではそういった言及もあるけど、宗教自体は支配を目的したものではなく、政治に使われていると思っている。家の主は、最終的には力でねじ伏せられる若い女性だけを対象としているのも矛盾があるように思える。どちらかというと主体的に考えて生き残っていない主人公の一人は生き残った(?)。最後の生き返り(?)と蝶々の幻影は何を意味するんだろうなぁ。

3.JOIKA美と狂気のバレリーナ
アメリカ人のバレリーナがロシアに留学し、ボリジョイ入団を目指す物語。学校ではアメリカ人は無理だと言われてたり、いじめに遭ったりしても、技術を磨き、師匠に食らいつくことで無理だと言われていた扉を開くことができた。入団後役を掴むところで一歩踏み込むことができず、夫にも裏切られ退団することになった。しかし、師匠が自分の都合もあるだろ雨が、再起させるためにオーディションに挑み、最後に勝ち取る。映画セッションの師匠関係に似た狂気を感じるが、本作の師匠の方が少し人間っぽいなぁ。

他にも「ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男」や「ミッションインポッシブル/ファイナルレコニング」や「新幹線大爆発」などを観た。

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