エックス スピードポータル.1 TF プチレビュー
先週末に購入したスピードポータルを使ってみたので、簡単に感想を。
スピードポータル
- 見た目
色違いになったからといって買い替えたりはしません。スピードフローとはコンセプトチェンジをしているので一概に比較することはできませんが、黄色の発色がよく出ているように思います。スピードフローも昨年最初は黄色だったと記憶しておりますが、同じような色味かと。いづれにしても管理人の重要ポイントではないです。 - アッパー
スピードフローから足を入れるところ以外はほぼフィルム製になっています。一つ前に使っていた白いモデルはロットが悪いのか不明ですが、ちょうど布とフィルムの境部分から破れてきてました(白モデルより前の赤や黄ではそういったことはなかったと思います)。まだ使ったばかりなので、耐久性は改めて確認します。ポータルはインサイドやアウトサイドのボールが当たる部分に突起物が新たに付いたのですが、下手くそな管理人ではその効果は不明です。 - ソール
スピードフローと同じように逆V字のソールを採用しています。スピードフローでは、新しいシューズにかかるたびに何度か使わないと地面と引っかかりを感じましたが、今回はそれほど感じませんでした。新しいシューズにした場合、特に急ブレーキをかけるときに引っかかりが強いと膝に負担がかかるので心配でしたが、それほど引っかかりを感じませんでした。
また.1モデルでは、トップモデルと同じように踵部分にクッションがついています(スピードフローと同様)。このクッションで足の衝撃が守られるので、スピードフロー時代から普及モデルの.3ではなく、.1モデルを購入するようにしております。 - 踵部分
ここがスピードフローと大きく異なるところです。スピードフローと比較すると踵を覆うところが厚くできており、踵がしっかりと固定されます。ランニングシューズを買うときも踵をしっかりフォールドするタイプを選んでいます。靴を合わせるときに先で合わせる人がいますが、管理人の場合は踵で合わせるようにします。しっかりフォールドしてくれる靴は、動いたときにずれが起きにくく、足のトラブルを防いでくれます。ここまで踵のしっかりフォールドしてくれるのは初めだと思っています。
フィルムタイプになって、使い始めは硬さがあり、土曜に強度の低い試合では感じませんでしたが、日曜の動きの激しい試合では少し小指部分が締め付けられて痛くなってしまいました。これは徐々に馴染ませていくしかないかと思っています。